結婚式・披露宴のBGM・曲選びで気をつけたい3つのポイント

結婚式・披露宴のBGM・曲選びで気をつけたい3つのポイント

結婚式披露宴のBGM・曲選びで気をつけたい3つのポイント

現在、結婚式の準備中で式中に使用するBGM・曲選びで悩まれていませんか。

BGMは入場やプロフィールムービーなど使用される場面は複数あり、曲次第で会場の雰囲気も変わるので、それだけ選曲にも気をつけなければいけません。みなさん思い入れのある曲や好きなアーティストの曲などあるでしょうが、実際選ぶとなると演出やゲストのことも考える必要もあるので迷うところではなでしょうか。

そこで今回は結婚式披露宴のBGM・曲選びで気をつけたいポイントを3つご紹介いたします。

BGM・曲選びで重視すること

結婚式・披露宴で欠かすことの出ないのが感情を刺激するBGMの挿入です。それぞれのシーンで使用するBGMはそのコンセプトに合わせることで、より感慨深いシーンを演出することができるためその役割は非常に重要です。

結婚式・披露宴はあくまでカップルのための式ですから、BGMの選曲は二人で相談しお互いの気に入った曲の中から選ぶのが基本となりますが、式には多くの招待客の方々がいることも忘れてはいけません。あまりに二人よがりな、一般認知のない曲ばかりを選択してしまうことは非常に危険です。ゲストの年齢層なども考慮し、バランスの良い選曲を心がけることが大切です。

また会場の雰囲気も考慮することも大切です。会場の室内装飾などにマッチする曲を選ぶことでBGMはより効果的な演出となります。

シーンに合わせたBGM・曲

場面ごとに合った曲を選択することも大事です。乾杯時やケーキ入刀などの盛り上がるシーンでは、サビや出だしが華やかな曲の方がマッチしますし、迎賓用や歓談用の場面ではしっとりとした話の邪魔をしないようなさりげない曲が適しています。また両親への手紙などでは感動的な曲を選ぶなど、それぞれのシーンをイメージし、それにマッチした選択することが大切です。

結婚式で流すムービーに合わせる曲も、シーンを考えたときと同様、そのムービーの雰囲気に合わせたものを選択することが大切です。ムービーは事前に十分時間をかけ用意できるため、曲のサビの部分とムービーの見せ場をマッチさせるなどもより的確に行うことができます。

そのため結婚式のムービーは印象に残りやすいといわれていますので、二人の思い出が特に強い曲などはムービーに入れるのが適しているといえるかもしれません。

BGM・曲の使用する部分と長さ

基本は約3分ほどの長さのBGMを選んでおけば、汎用性が高く、結婚式の様々なシーンで使用していくことができます。一方で非常に短い時間に限定されている「退場」などのシーンでは、約1分ほどの短いBGMを選択する必要があります。

ただしそのような短い曲が見つからない場合でも、BGMの編集を行いシーン合わせた長さにしておくこともできるため、難しく考える必要はありません。特に自分たちが流したい曲があるような場合は、曲の長さは気にせず、選曲後に編集してシーンの長さに合わせるほうが良いでしょう。

こうした長さを考慮した選曲が思いつかないような場合には、プランナーの方に相談する、ネットを検索することで簡単に各シーンの長さに合う曲を見つけることができますので、これらを参考に自分達に合う曲を選択してみてください。

さいごに

ここまで結婚式・披露宴のBGM・曲でを選ぶ際に気をつけたい3つのポイントをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したポイントに注意してBGM・曲を選んでみてはいかがでしょうか。是非参考にしていただけると幸いです。

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