結婚式・披露宴のプロフィールムービーのBGMと写真選びのコツ

結婚式・披露宴のプロフィールムービーのBGMと写真選びのコツ

結婚式披露宴で生い立ちや馴れ初めの紹介に人気の演出としてプロフィールムービーがありますね。このプロフィールムービーを作るには専門業者に依頼する人が多いかと思いますが、ムービー中に使用するBGMや写真は自分たちで選ぶのが一般的です。

そのため、BGMや写真を決める時にプロフィールムービーを意識した選び方をしないと、「内容が伝わりづらい」「テンポが悪いな」など、せっかくプロが作ったムービーを活かしきれないので注意が必要です。

そこでこの記事ではプロフィールムービーのBGMと写真びのコツをご紹介します。

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ムービーの流れを意識して写真やBGMを決めよう

プロフィールムービーで使用するために選定した写真を構成する場合は、これまで歩んできた人生に則って時間軸で並べて次々と映し出すようにしていきましょう。
写真として残っていない場合は残っている中で最も古い物から開始する事になりますが、基本的には幼少期の写真からスライドに使用していき、最終的には現在の様子で終えられるように一連の流れを作っていきます。

専門業者に依頼した場合は時間軸に統一性が無いというトラブルは起こらないのですが、個人的に作成した場合は音楽が盛り上がる箇所で良い写真が現れるようにするといったように、時間軸が乱れてしまいやすい傾向になる事から映し出される写真は人生に沿って並べていくようにし、できるだけ幼少期の写真をたくさん盛り込むようにすると盛り上がります。

曲選びでも流す曲のイントロからサビまでの流れを意識して一番盛り上がる部分に使いたい写真を決めるなどしてBGMの曲調も考えて決めると良いでしょう。

シーンに合わせたBGM・曲

プロフィールムービーは数分間の映像作品に対して様々な情報を詰め込みたくなってしまいますが、情報量が多くなってしまうと視聴している参加者達の気持ちが追いつかず、記憶に残りにくい印象に仕上がってしまいます。

そのため、編集に着手する前には映像のコンセプトを決めるように心がけ、その場をより一層盛り上げたいのならBGMに採用する楽曲はテンポが良いものにし、写真についてもつい笑みがこぼれてしまうようなユーモラスな物をメインとして採用しましょう。

一方、これまでの感謝の気持ちを込めて感動的にしたいのなら落ち着きがある楽曲に乗せ、「これまで紆余曲折あったものの、今幸せな人生を歩む事ができて新しい人生の門出を迎えられている」といった内容にすると感動を誘います。

写真選びは生い立ちをわかりやすく

結婚式・披露宴に参加しプロフィールムービーを視聴している方々は旧知の仲のみならず、知り合ってから比較的日が浅い方々も居られます。そのため、旧知の仲の方々であれば一目見ただけで時期や撮影が行われた意味合いが理解できますが、知り合ってから間もない方にとっては、わからずに置いてけぼりになってしまう恐れがあります。

そこで、生い立ちを振り返る際にはわかりやすくするように意識し、学生時代の写真なら学校祭の時に撮った一コマであるという事が瞬時に理解できるような写真を選んだり、幼少期に複数名が記録されている一枚を用いるのなら、新郎もしくは新婦が見つけられるように印を付けてあげるのも良いでしょう。

また、漠然とした一枚ではなくどのような子供であったのかが理解できる一枚を選ぶようにすれば、どういった青春時代を過ごしてきたのかがわかりやすくなります。

さいごに

いかがでしたでしょうか。プロフィールムービーは生い立ちや馴れ初めを紹介するには欠かせない演出です。ムービーと曲がマッチすることで盛り上がりと感動を高めて、プロが作ったムービーをさらに素敵なものにできます。

是非今回のコツを参考にプロフィールムービーのBGM・曲選びしてみて下さい。

弊社では、ムービ作りでの「音楽の選び 」「お写真の選び」「どんなムービーにするか」などの迷いや不安を解消していただけるよう、ムービーの雰囲気とサンプルの音楽がどんな形でも合うように各種ムービーを作っています。結婚式の準備で手が回らない、時間が足りない方でも手軽に高品質のプロフィールムービーを作れますので是非ご検討下さいませ。

→ 心に残る感動の演出プロフィールムービー

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