結婚式の受付を依頼された人必見!服装や段取りマナー

結婚式の受付を依頼された人必見!服装や段取りマナー

結婚式の受付を依頼された人必見!服装や段取りマナー

結婚式での受付を依頼されたけど、初めての経験で悩んでいませんか?結婚式の受付は新郎新婦両家の代表としてゲストを迎え、挨拶やご祝儀の受付などはずせないマナーがあります。結婚式の受付をスムーズにこなせるよう、服装や当日の段取りなどをご紹介します。

事前の準備や確認すること

受付係を任された方は他の参加者達に比べおよそ1時間早く会場に入る事例が多いですが、挙式を行う前に受付をする事例や披露宴を行う前に受付をするというようにスタイルによりタイミングに差異が生じるため、招待状に記述されている受付係の集合時刻をきっちりと確かめるようにしましょう。

また、時間は限られているので時刻に限らず会場に着いたら真っ先に行くべき所を前もって理解しておくと時間に追われて慌ただしくなりません。

さらに、受付係は必ずしもご祝儀を受け取るという作業のみに従事するわけではなく、参加者に対して待合室の場所をご案内するといった事や新郎新婦から委ねられた車の代金を渡すといったように行うべき事が多いため、当日に全てを把握するのではなく事前段階から少しずつ覚えておくようにしましょう。

受付係の服装

男性が受付を依頼された場合にはスーツを着用する事になりますが、カラーはフォーマルな場に適しているブラックもしくはグレー、ネイビーを選ぶようにしストライプやチェックは選ばないようにしましょう。また、ネクタイの色は白色やシルバーにしシャツの色に関しても白色を選び、尚且つしっかりとアイロンをかけておきます。

一方、ドレスを着用する女性は上品な印象になるように心がけ、丈が短すぎるスカートや大きく胸元が開いているドレスは受付に際する作業や案内時に気を使うため避けるべきです。
そして、受付はその場で直立をしている時間も長い事からヒールが高すぎる履物では疲れてしまうため低めの物を選び、つま先が見えるオープントゥとサンダルは相応しくないので履かないようにします。

当日の流れ

一般的に参加者の受付が開始されるのは挙式が行われる30分前に設定されている事が多いため、受付係は早めに訪れている方が居る事も考慮して参加者達の受付が開始される時間よりも、さらに30分早く到着している事が望ましいです。

そして、同じく受付業務に従事する方が複数名に分かれているのならしっかりと顔合わせを行い、役割の分担を決めて円滑に作業が進めていけるようにしましょう。

その後、いよいよ受付が開始されると続々と訪れる参加者達から手渡されるご祝儀を両家を分けて預かるようにし、貴重を促しつつゲスト名簿をよくチェックしていきます。
さらに、ゲストの中にはイレギュラーな対応が求められる方も居るので同様にチェックし、配布物を渡したり必要に応じて飲み物や控室の案内も行います。

さいごに

結婚式の受付はゲストの迎い入れからお金も扱う大事な役目で、依頼されるのはそれだけ新郎新婦から信頼されている証でもあります。新郎新婦の期待に応えられるようマナーに気をつけてスムーズな受付を目指しましょう。

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