結婚式でお呼ばれゲストが知っておきたい受付マナー

結婚式でお呼ばれゲストが知っておきたい受付マナー

結婚式でお呼ばれゲストが知っておきたい受付マナー

結婚式にゲストとして呼ばれた際に、受付でのマナーは大丈夫ですか?受付するのにそんなに気をつけることあるのって思っていたら社会人として恥ずかしい思いをするかもしれませんよ。結婚式の受付では、挨拶はもちろん、ご祝儀や名前の記帳などにもマナーについて注意が必要です。

今回は結婚式でお呼ばれしたゲストが知っておきたい受付マナーをご紹介いたします。

結婚式受付での挨拶

結婚式はおめでたいことですから、参加するときには明るく対応するのがマナーです。まず式場に到着したら受付を済ませるのですが、受付の担当者におめでとうございますと最初にお祝いの言葉を述べることが大切です。お祝いの言葉の後には、新郎新婦とのどういった関係なのかを伝えておくと、受付の担当者も対応しやすくなるので、マナーとまではいきませんが親切な行為だといえます。

また他にも参列者がいますので、受付では長く話すようなことはしないで、手続きを素早く済ませて後の人に譲ることが大切になります。
基本的に喜ばしいお祝いの席ですから、明るく挨拶をして対応するようにしましょう。受付だけでなくご両親やほかの参列者にも笑顔で挨拶をすることがマナーです。

ご祝儀の渡し方とタイミング

ご祝儀を持っていくときは、ご祝儀袋を裸のままで持っていくのではなく必ず袱紗に包んで持参するようにするのがマナーです。袱紗も何でもいいわけではなく、色にも意味があります。結婚式のようなお祝いの席に持参するときは、暖色系の赤やオレンジのものが慶事用として使われています。紺や緑といった袱紗はお葬式などに使うものなので間違っても利用しないようにしましょう。

袱紗の中でも紫色のものはお祝いの時でもお葬式などでも利用できる便利な色なので、分からないときは紫色のものを選んでおくと無難です。
受付で渡すときには、直前で袱紗からご祝儀袋を出し表が気が相手に読めるように向きを変えて、受付台に置くなどして渡すようにしましょう。

芳名帳への記入

受付で挨拶をしてご祝儀を渡したら、芳名帳に記入していきます。誰からご祝儀をいただいたのか、出席してくれたのは誰なのかということを後で確認するためのものなので、正確に丁寧な字で住所と氏名を記入していきます。後ろに受付を待っている人がいると、焦ってしまうかもしれませんが読めない時だと、新郎新婦も困ってしまいますから、時に自信がない人もできるだけ分かりやすいように記入していくことが大切です。

一緒に行った友人に一緒に書いておいてと頼んでしまいがちですが、必ず自分で芳名帳に記入することがマナーです。芳名帳は結婚式の思い出の品でもあるので、お祝いの気持ちも込めてしっかりと丁寧に自分で名前と住所を記入していきましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。受付から結婚式は始まっています。服装や余興のことだけに気をとらわれて受付時のマナーをチェックしてなかったとならにように、今回ご紹介した内容を最低限のマナーとして押えておいて、スムーズに受付をすませましょう。

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