結婚式・披露宴のムービー別の写真の選び方

結婚式・披露宴でムービー演出を検討していませんか？ムービーの作成は専門業者に依頼することができますが、ムービーに使用する写真は自分たちで選ぶ必要があります。

ムービーの種類も様々なので、各ムービーのイメージに合わせて写真を選ぶのは迷いますよね。それも、ムービーが複数に慣ればそれだけ写真選びにも苦労するのではないでしょうか。

そこでここでは各ムービーの写真の選びで迷わないための選び方のポイントをご紹介します。

ムービー作成の写真選びも安心

結婚式・披露宴のムービーは、定番の演出として人気なだけあって誰でも手軽に制作できるサービスが充実しています。

弊社では、ムービ作りでの「音楽の選び 」「お写真の選び」「どんなムービーにするか」などの迷いや不安を解消していただけるよう、ムービーの雰囲気とサンプルの音楽がどんな形でも合うように各種ムービーを作っています。結婚式の準備で手が回らない、時間が足りない方でも手軽に高品質のプロフィールムービーを作れますので是非ご検討下さいませ。

→サンプルムービー

ムービー作成時の写真の選び方

オープニングムービー

オープニングムービーは他のセクションとは異なり明瞭なテーマが定まっているわけではないので、自由度が高い反面心を掴むのが難しい側面があるため、少し大げさに感じられる程インパクトが強い写真を選ぶ事がポイントです。

そのため、人物を強調したいシーンを採用するのであれば、一番表情や動きに変化がある様子を選ぶようにすると、それらしい表現が可能でこの先が楽しみになるオープニングムービーの助走にする事ができます。

プロフィールムービー

プロフィールムービーで写真を挿入していくために念頭に置き守らなければならないセオリーは、時系列に並べるという事です。つまり、幼少期から少しずつ成長していくように写真を挿入していく事になるのですが、できれば幼少期には単独ではなく家族や兄弟などと一緒に写り、周囲の人々から愛されて育てられてきた様子が一目瞭然な写真を選ぶようにしましょう。

また、幼少期や学生時代の頃に限らず2人きりで過ごしている時の写真や、旅行に出かけた時の写真も入れるようにします。

エンドロール

プロフィールムービーでは過去の生い立ちから展開していったのに対し、エンドロールでは運命的な出会いを果たした2人の今後が楽しみになる将来に向けた写真選びをするのがポイントです。

近年ではゴージャスやドレスなどを着用し結婚式前に前撮りを行うカップルも増えているため、前撮りで撮影した写真をエンドロールに盛り込むと感動的ですし、参加者がまだ見たことが無い写真ばかりなので大変盛り上がりますし皆さんに集中して見て頂けます。

メッセージムービー

結婚式には要所要所で感動的なシーンがありますが、数ある中でも最も参加者の涙を誘うのが新婦がこれまで育てて頂いた家族に対して感謝の気持ちを伝えるシーンです。ムービーだからこそ手紙では照れくさくて言えない事も言えるため、ムービーには文字を付けて内容をわかりやすくしつつ、分割した部分に親でさえも忘れていて懐かしさが感じられる写真を選ぶと良いでしょう。

また、単独で写っているものではなく幼少期や学生時代に親と寄り添って写っているものが選べると尚良いです。

余興ムービー

主に参加して頂いている学生時代からの友人や職場の同僚などに向けて届けられるセクションの余興ムービーでは、思わず笑い泣きしてしまうような懐かしさと面白さが混在している写真を選ぶようにします。

具体的には学生時代に学校祭や部活動に励んでいる時にふざけて撮った写真などであり、思わず恥ずかしさを感じてしまうものの、当時の懐かしい日々を思い出して涙をしてしまうような写真です。

そうすれば、独りよがりではなく参加者にとっても新郎新婦との関係性や人生を振り返るきっかけにさせられます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。たくさんの写真の中から選ぶのは大変かもしれませんが、写真を選びながら思い出を振り返ってみたり楽しいものでもあります。今回の写真選びのポイントを参考に理想のムービーを完成させてみて下さい。

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