結婚式場の見学で押えておきたい3つのポイント

結婚式場の見学で押えておきたい3つのポイント

結婚式場の見学で押えておきたい3つのポイント

結婚が決まるといよいよ結婚式に向けての準備に忙しくなりますね。その中でも一番重要な式場選びがありますが、実際に式場に出向いて見学する必要もあり、結婚式の準部の中でも時間を費やしておきたい部分ですが、何も考えなしで見学してはせっかくの見学の意味もなくなってしまいます。

そこで今回は結婚式場見学で押えておきたい3つのポイントをご紹介します。

見学前に準備しておくこと

結婚式場の見学は挙式の前の大切な準備です。しかし見学自体にも準備が必要であることを覚えておきましょう。まず自分が理想とする結婚式をイメージしておくことが欠かせません。そのイメージを実現できそうかどうかが、結婚式場を選ぶうえで重要な判断基準になるからです。

また、予算を明確にしておくことも大事なポイントです。最初に決めておかないと、勧められるがままにオプションを付けて出費が増えていくことになりかねません。さらに、希望の日程も考えておいてください。気に入った場合は、すぐに予約を取らないと埋まってしまうからです。特に結婚式が多いシーズンは予約が1日遅れるだけで、1カ月先まで取れなくなることも珍しくありません。

ブライダルフェアとの違い

ブライダルフェアを結婚式場の見学を混同している人が見受けられます。両者には明確な違いがあるので気を付けましょう。ブライダルフェアは結婚式場が主催する説明会のようなものです。日程やプランが定められており、万人受けすると考えられる内容の紹介が中心となっています。それに対して結婚式場の見学は、特に決まった日時に実施されるわけではありません。

内容も特に決まっておらず、希望に応じてウェディングプランナーが丁寧に対応してくれるのが一般的です。ブライダルフェアは複数の参加者がいるので、いろいろと質問するのは難しいケースが少なくありません。一方で見学は個別対応であるため、納得できるまで気兼ねすることなく質問できます。

見学時の服装や持ち物

見学のために結婚式場に行く場合は、特に正装していく必要はありません。ただし本番ではないとはいえ、フォーマルな会場であることに違いはないです。したがって、タンクトップのようなラフな格好やミニスカートといったカジュアルな服装は避ける必要があります。少し高めのレストランに行くときのようなイメージでコーディネートすると良いでしょう。

また、カメラや手帳のように後で検討するための記録を残せるものを持参するのが望ましいです。女性であれば試着させてもらえるケースもあるため、髪をまとめるグッズなども持って行くと役に立つかもしれません。パンフレットなどの資料を多くもらう場合もあるため、それらを入れるバッグも持っていきましょう。

さいごに

結婚式場の見学についていかがでしたでしょうか。結婚式まで期間がある場合でも、見学には時間を取れることが多いものです。ただでさえ忙しい結婚式の準備ですから、計画的に式場の見学もしていきたいですね。今回ご紹介したブライダルフェアも見学とはまた違った経験ができるため興味がある人は試してみてはいかがでしょうか。

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